VAN HEYSAN Live Report

2002.9.28　Chicken Shack (Fussa)






今回は珍しくレギュラーブッキングされたライブの模様をお届けします。イベント出演を中心に活動してきた
彼らですが、今回の意気込みは事前のプロモーションにも表れておりました。横田基地祭のパフォーマンスを
観てアメリカ人も大勢詰めかけ、開始前から異常な熱気に包まれていました。そしてオープニング曲は・・・、
の前になんとヌンチャクで健太郎がへ〜さんをノックダウンさせてしまうという前代未聞の始まりとなりました。






オープニングはお馴染みの「UNCHAINED」で幕を開けると一気に爆発！！次々と繰り出される
音の爆弾に一人残らず昇天、写真でも興奮の様子がお分かり頂けると思います。へ〜さんの拳を突き
上げる回数や「本当に気持ち良い〜、最高で〜す！！」の連発にも、この夜の好調さが窺えました。
そして爆笑ネタ第２弾は、あの「電撃ネットワーク」で、荒芸の連発に拍手喝采でした。画像はクラッカー
を口の中で発射した場面で、分かり辛いかも知れませんが、へ〜さんの鼻からは煙が上がりました。










ライブは中盤を過ぎ、一気に加速度がアップ。ギターソロタイムでは、健太郎の圧倒的なテクニックと音の嵐に
誰もが圧倒され、客席中央に陣取るアメリカ人達からも大歓声が上がりました。そして「BOTTOMS UP」では、
へ〜さんに合わせて全員が下半身を揺らしました。そのコミカルな動きに、会場は笑顔で溢れ抜群の一体感の
ままクライマックスに突入しました。ラストの「PANAMA」では、久々にあのネタが決行されたのでした。






ビール一気タイムとなりバドガールの衣装になったへ〜さんに驚いた後は、なんと今回は「日米決戦」が
繰り広げられたのでした。日本チーム僅差の勝利で幕を閉じた後は、アンコールの「JUMP」で完全燃焼！！
日米決戦の延長戦は肉弾戦に発展、モッシュありダイブありの激戦でしたが、最後は肩を組んでお互いの
健闘を讃えて拳を突き上げたのでした。夏の終わりに最高のロックショーで誰もが満足した夜でした。






< TR VALIGN=bottom>

SET LIST


1. UNCHAINED
2. WITHOUT YOU
3. JAMIE'S CRYIN'
4. HANG 'EM HIGH
5. BOTTOMS UP
6. PANAMA

Encore　...　JUMP
(VAN HALEN)









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