HELLO, NEW YORKS　Live Report

2003.5.10　Chicken Shack (Fussa)







今回は福生チキンシャックでのレギュラーライブの模様をお届けします。この日は、お馴染みのバンドとの
共演にとてもリラックスしているような感じがしました。アメリカへの研修から帰ったばかりのRYOのプレイに
注目が集まる中、いつものようにステージが始まりました。






マイクにはニューオリンズのお祭りで使われる首飾りがたくさん掛けられ、きらびやかで派手な雰囲気は
意外な感じではありましたが、演奏はいつも以上にテンションが高くメンバー自身も久し振りのライブに興奮
しているのが分かりました。そして観客も一緒に歌ったり、ブレイクに合わせてリズムを取るなど、彼らの
オリジナル曲もかなり浸透してきたようでした。楽曲の質の高さと彼らの活動が確実に実を結んでいる事を
改めて実感しました。






ライブ終盤には、マイクに掛けてあった幸せになれるという首飾りを観客にプレゼント。メンバーからの日頃の
感謝を込めた贈り物に観客も感動していました。客席との一体感が最高潮に達すると、最後は意外な曲のカバー
でライブを締め括りました。トリオ編成ならではの緊張感溢れる演奏は、多くの観客の体を揺らし、魂を震わせた
事と思います。６月に上野で行なわれる野外イベントへの出演も発表されました。今後、ますます盛んになる
彼らの活動から目が離せません！是非一度、大興奮のライブ会場に足をお運び下さい。




SET LIST


1. Cheap & Thrill ☆
2. Sebastian ☆
3. Fucked Up ☆
4. Sometime ☆
5. Chicago ☆
6. Dastin' Bones ☆
7. Great Spirits ☆
8. Toys In The Attick
(AEROSMITH)

☆ Original Song









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(C) 隊長@てっちり