HELLO, NEW YORKS Live Report

2002.6.15 Chicken Shack (Fussa)








今回は、福生チキンシャックでのライブの模様をお届けします。「メンバーチェンジ後、リハと何回かライブを
重ね、いよいよエンジンがかかってきた。」とメンバーお勧めの今回のライブ、私自身もやっと観る事が出来ました。
迫力ある大興奮のライブの様子が少しでもお伝え出来れば嬉しいです。






ライブはあまりにも自然に気負いも無く始まりました。想像していたよりもシンプルなR&Rで、トリオ編成とは
思えない太い音圧に驚くと共に、どこか懐かしい西部の田舎町で、荒々しい野生の馬が駆け回っているような
印象を受けました。個人的にもカントリー調の曲は好きなので、あっという間に惹き込まれていました。途中には
ブルースのスタンダードをカバーするなど、音楽性の幅の広さも見せてくれました。






完成度の高いオリジナルを中心に繰り広げられる演奏は、激しく情熱的で聴くものに勇気を与えるような
力強さに溢れています。これからも観る人を巻き込む凄まじいうねりを生み出しながら彼らは進化を続ける
でしょう。皆さんも是非一度、ライブに来て怒涛のエネルギーを体感して下さい。




SET LIST


1. Indian Summer ☆
2. Sebastian ☆
3. Chicago ☆
4. Sometime ☆
5. Hootchie Coochie Man
6. Dastin' Bones ☆
7. Fucked Up ☆
8. Great Spirits ☆

☆ Original Song









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(C) 隊長@てっちり